Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、編集長の【あるでんて】です。
そんな疑問に答えていきます。
結論から申しますとユニクロのシャツを買えば充分にイタリア感を出すことができます。
シャツの選び方
シャツの襟には、色々な種類が存在し、襟の形をカラーと呼びます。
基本的なシャツのカラーは、レギュラーカラーといいます↓
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襟の形は、角度によってデザインが異なります。
- 「レギュラーカラー」スタンダード
- 「セミワイドカラー」襟の開き約90度
- 「ワイドカラー」襟の開き約100度~120度
イタリア男を目指すのであれば、襟のカラーは、ホリゾンタルorカッタウェイを選ぶのがオススメです。
ホリゾンタルカラー
襟の開きが180度で、水平(ホリゾンタル)に見えるのが、このカラーの最大の特徴です。
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カッタウェイ
ホリゾンタルと似ているのが、カッタウェイシャツです。
カッタウェイは、襟の開きの角度が190度ほどで、ホリゾンタルほど水平ではありません。
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やや斜めに襟が入るのが、カッタウェイの特徴です。
【裏前立て(フレンチフロント)】
シャツには、強度をを高める為に、↑画像のように【表前立て(プラケットフロント)】という部分がありますが、シャツの表情が少し野暮ったくなってしまいます。
↑画像の【裏前立て(フレンチフロント)】は、シャツの前端を内側に折り込んだいますので、シャツに野暮ったさがなく、よりフォーマルな印象を与えます。
イタリア男を漂わせるセクシーさに必要な、細部にこだわるお洒落ですので、【裏前立て(フレンチフロント)】を選ぶのがオススメです。
ポケットなし
シャツには、ポケットありとポケットなしのデザインがありますが、できればポケットなしの方が、ドレス(きれいめ)感が増します。
お洒落を優先するのであれば、ポケットなしがベストです。
光沢
光沢のあるシャツは、イタリア男のような、色気を漂わせます。
色気を漂わせたい場合は、艶のある素材のシャツを選びましょう。
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ブルーシャツ男性のシャツは光沢が綺麗です。
柄はNG
派手な柄シャツを選ぶのは、NGです。
カジュアルな印象が出過ぎる派手な柄物は、子供っぽくみえてしまうので、避けるのが無難です。
半袖NG
半袖シャツは、ドレスダウンし過ぎてしまいカジュアル感が漂ってしまいます。
夏場でも長袖がオススメです。
暑くて嫌だ!!という方は、麻(リネン)素材をチョイスしてください。
夏場の長袖でも、涼しげにセクシーに見せる、着こなし方がありますので、次で解説します。
首と手首を意識しよう
オススメの着こなしは2つです。
首
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首を出す方がセクシーに見えてお洒落です。
全部のボタンを閉めてしまうと、イタリア男のようなセクシー感はでません。
第二ボタンまで開けると、セクシーで涼しげになります。
手首
シャツの袖を捲るとセクシー度が高まります。
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下の画像と比べてわかりますが、袖を捲る事により色気がでます。
全て閉めてしまうと暑苦しさも増すので、夏は首と手首を出す事をオススメします。
ところで、ホリゾンタルやカッタウェイシャツはどこで買えばよいの?
ユニクロ
ユニクロオンライン限定で、カッタウェイシャツが購入可能です。
¥2990で、手頃な値段でイタリアファッションを楽しめます。
ユニクロのデメリット
定番色の(黒・白・紺)は良いのですが、イタリア男が愛する綺麗なブルーの色が売っていません。
夏場の青シャツはイタリア男の象徴です。
青シャツが欲しい場合は、シャツ専門店のOzie(オジエ)がオススメです。
イタリア人流シャツの着こなしテクニック5選(まとめ)
シャツの選び方の参考になりましたか?
お洒落は、細部に宿ると言いますが、イタリア男のセンスは細かい部分に現れます。
みなさんも、イタリア人のような、お洒落な日本人を目指していきましょう。
それでは、また Ciao(チャオ)
アイキャッチ画像(featured image)
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