Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、編集長の【あるでんて】です。
そんな疑問に答えていきます。
結論から申しますと、日本人はドレス(きれいめ)な服装を崩した、ドレスダウンを意識したファッションを着るとカッコよくなります。
そして日本人がダサい理由は服育が浸透していないからです。
日本人のファッションがダサい理由
- 顔や体型を意識していない
- ブランド=カッコイイの単純思考
- トレンド思考
- 服育の違い
4つについて解説します。
顔や体型を意識していない
まず日本人は、欧米人にくらべると、脚が太く短くスタイルが悪いです。
そして、顔も童顔…
その為、欧米人と同じファッションスタイルにしても、何か違う感じになってしまいます。
おまけに猫背…猫背とO脚は、日本人の悩みですね~…
“Pitti Uomo 88” by Cold Noodle is licensed under CC BY-SA 2.0 .
外国人は手足の長さが違いますね。
顔も堀が深いので、大人っぽく見えます。
日本人は、自分たちのスタイルを意識したファッションを取り入れないと、子供っぽく見られてしまいます。
https://fashion-aldente.com/%ef%bc%96/
ブランド=カッコイイの単純思考
ブランドは、着ていればカッコイイ!!
そう考えている人は、多いのではないでしょうか?
先日、某有名デパートで高級ブランドを見ていたのですが、お客さんを見ていると…
お洒落じゃない…むしろチンドン屋…
そんなファッションをしている方も多くいました。
(ブランド=お洒落)ではなく、(ブランド=ステータス)なのだと感じました。
ステータスを着るのと、お洒落に着こなすのは、別です。
お洒落に着こなすには、勉強が必要です。
トレンド思考
現在は、オーバーサイズの洋服が流行ですが、流行のファッションが自分に似合うかよく考える必要があります。
いくらトレンドを取り入れても、似合わなければ意味がありません。
服育の違い
日本の学校には、制服がありますが、イタリアの学校には制服がありません。
その為、11歳から自分で服を買う人が多く自然とファッションと触れ合う機会が増えていきます。
イタリアの洋服店では、客が勝手に商品を触るのはマナー違反で店員に注意されてしまいます。
必ず店員さんと相談しながら一緒に選ぶのが、イタリアの文化です。
店員さんからいろんな合わせ方を聞いて、ファッションコーデの知識が増えて、イタリア人はお洒落になっていきます。
日本人がオシャレになるポイントは2つ
日本人がお洒落になるには、以下の考え方がオススメです。
- ドレス(きれいめ)を崩すドレスダウン
- カジュアルを崩すカジュアルダウン
どうしても幼く見えてしまう日本人は、スーツ系(キレイめ)よりの服装を意識した方が、お洒落に見えます。
スーツ系(キレイめ)着の場合は、カジュアル要素を取り入れてドレスダウン
カジュアル着の場合は、フォーマル要素をプラスしてカジュアルアップ
日本人のファッションはダサい?(まとめ)
日本人が、体系のアドバンテージを持っているのは、しかたありません。
しかし、上手に洋服を選べば体系のアドバンテージを補えます。
こちらの中田英寿さんの記事が参考になると思います↓
みなさんも、イタリア人のような、お洒落な日本人を目指していきましょう。
それでは、また Ciao(チャオ)