Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、編集長の【あるでんて】です。
今回の企画は、【裁縫未経験の編集長が仕立てる】
編集部のみなさまには申し訳ないが、今回は編集長という肩書を一旦置いて、【sarto:サルト=仕立て職人】として記事を書いていきます。
何を仕立てるのかというと、よだれかけ(スタイ)です。
そんなツッコミが入りそうですが、初心者ですからwww
これくらいの時期の赤ちゃんて、よだれの量が半端じゃない…
そして、裁縫初心者でも作りやすいのが、よだれかけ(スタイ)です。
まずは、必要なものからお伝えします。
裁縫初心者が準備しておく道具
準備しておく道具は、4つです。
ミシン
実家に、ミシンがある場合は買う必要はありません。
ミシンがない場合は、購入せずにレンタルしましょう。
ミシンは、安い買い物ではありませんし、趣味として続けられるかもわかりません…
いきなり何万もかけるよりもまずは、レンタルしてみる事です。
そして必要であれば購入すればよいです。
そう思ったかたもいらっしゃると思いますが、安いミシンは買わない方が良いです。
軽くて使いにくいですし、部品も粗悪な為壊れやすいですし、ペダルがついてないミシンだと使いにくく論外です。
そもそもミシンは、精密機器なので購入するのであれば、最低でも4~5万くらいのミシンがオススメです。
高いミシンになればなるほど、多機能になり裁縫の幅が広がります。
まずは、レンタルからで充分です。
裁縫セット
初心者は、裁ちばさみ、糸キリばさみ、チャコペンなど揃えるものが多く何が必要かわからないので、裁縫セットを購入しておくと便利です。
だいたいの道具が揃っているので、困る事はありません。
こちらの商品は、モノクロでデザインも落ち着いているのでオススメです。
裁縫セットは、やけに派手な色の道具やデザインが多いですwww
糸
家庭用のミシン糸の60番が必要です。
間違って工業用などを買わないように注意してください。
購入するのは、家庭用の長さ700Ⅿの60番です。
針
家庭用ミシン針の11号
こちらも工業用などと間違えないように注意してください。
初心者は、必ず針を折るので、10本くらい買って置くのをオススメします。
目打ち
ボタンをつける時に穴を開ける道具の【目打ち】
スナップボタン
首の部分を留めるスナップボタン
色は、必ずホワイトを選んでください。
オフホワイト・アイボリーを選ぶと色が浮きますので注意です。
裁縫開始
今回は、こちらの動画を参考に制作しました。
まずは、型紙通りに裁断します。
次に型紙通りに、縫う箇所に印をつけていきます。
折り返す端の部分だけ縫わずに、ミシンをかけていきます。
最後に端の部分をまつり縫いします。
完成です。
Sarto【あるでんて】のデビュー作、よだれかけの完成です。
まつり縫いの部分が怪しいですが、まぁ閉じれてればOKかなwww
裁縫初心者が作る【よだれかけ】まとめ
実は1度失敗していましたwww
表裏逆に縫ってしまうという凡ミス…
そんなミスもありましたが、3時間くらいで作りあげました。
初心者サルトとしては、上出来だと思います。
子供のいるお友達にあげると、たいへん喜ばれますよw
これは、すべての物事に言える話ですが、最初からなんでもできる人はいません。
簡単な課題から取り組むことが、できるという感覚を身に着けていくのが重要です。
次は、トートバックを仕立てようと思います。
みなさんも、イタリア男のような、器用でお洒落な日本人を目指していきましょう。
それでは、また Ciao(チャオ)