Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、ファッション・アルデンテ編集長の【あるでんて】です。
そんな疑問に答えます。
ベルテッドコートはダサいのか？【結論】
【結論】
ベルデッドコートは、ダサくありません。
クラシカルでドレッシーなアイテムで、男女ともに冬のアウターとしてオススメです。
では、ベルデッドコートはダサいと思われているのでしょうか？
ベルテッドコートがダサくない理由
X（旧Twitter）でベルデッドコートの口コミを調べましたが、ダサいという評価は1件も見当たりませんでした。
しかしこのようなツイートを発見しました。
今夜はブラームス。ところで僕はベルデッドコートはバスローブにしか見えなくて何かだめです。スーツにはチェスター派。ゆったり目のトレンチを腰をグッと絞って纏ってみたい
— アンディ (@andykt55) November 15, 2017
バスローブに見える…
着丈・素材・色を間違えるとバスローブに見える可能性はありますが、そもそもベルデッドコートでバスローブのような質感の商品を見たことがありません。
ベルテッドコート（ダサくなる要因）
ポイントは３つです。
サイズ感が合っていない
過度に大きい、または小さいコートはシルエットが崩れ、野暮ったく見えることがあります。
自分の体型に合ったサイズを選ぶことが重要です。
ベルトの結び方
ベルトをだらしなく結ぶと、全体の印象が安っぽく見えることがあります。
きれいに結ぶか、垂らして着流すスタイルもおすすめです。
デザインの古臭さ
古いデザインや色使いだと「ダサい」と感じられる場合があります。
シンプルで洗練されたデザインやニュートラルカラーを選ぶと、時代を問わずスタイリッシュに見えます。
ショールカラー（襟の形）・白（ホワイト）は避ける
バスローブに見えやすい組み合わせなので、襟の形と色には注意しましょう。
そもそもベルデッドコートは、どのような用途で作られたのでしょうか？
ベルテッドコートの歴史
ベルテッドコートの歴史は、19世紀後半の軍服にルーツがあります。
第一次世界大戦中のトレンチコートが代表例で、防寒や動きやすさを重視してウエストを締めるデザインが採用されました。
20世紀に入ると、実用性とエレガンスが融合し、映画やファッションの影響で一般に普及しました。
特に1930〜1950年代には、男女それぞれの体型を引き立てる洗練されたスタイルが人気となり、1970年代以降はカジュアルや高級素材を使ったデザインが多様化しました。
現代ではジェンダーレスなデザインや機能性を強化したモデルが登場し、クラシックとモダンの両方が共存する定番アイテムとして愛されています。
ベルテッドコートの魅力
ベルデッドコートの魅力は４つです。
ウエストを強調するシルエット
スタイルアップ効果があり、特にウエストラインを引き締めたい人に人気です。
クラシックなデザイン
時代を超えて愛される定番アイテムであり、上品な雰囲気を演出できます。
多様な着こなし
ドレスアップにもカジュアルにも合わせられる柔軟性があります。
防寒性
お尻の下まで、しっかりと隠れるロングコートなので、冬場の防寒に最適です。
ベルテッドコート【コーディネート集】
オススメコーデを紹介いたします。
※お手数おかけしますが、ファッション画像の確認は、クリックをお願いいたします。
men’s
グレー
コーディネート画像はコチラをクリック→pinterest
ブラウン
コーディネート画像はコチラをクリック→pinterest
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コーデュロイ
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ブラック
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lady’s
コーディネート画像はコチラをクリック→pinterest
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ベルテッドコートはダサいのか？【まとめ】
ベルデッドコートは、クラシカルでドレッシーな洗練されたアイテムです。
男女ともに冬場のアウターとして、ドレススタイル・カジュアルスタイルに取り入れやすいので汎用性が高く使いやすいです。
今冬のアウター候補にいかがでしょうか？
みなさんも、イタリア男のような、お洒落な日本人を目指していきましょう
それでは、また Ciao（チャオ）
