Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、ファッション・アルデンテ編集長の【あるでんて】です。
そんな疑問に答えます。
オペラに行く時の服装は何がよい?【結論】
日本の場合は、一般的な服装であれば何でも大丈夫ですが、オススメはオフィスカジュアルorビジネスカジュアルです。
- オフィスカジュアル「社内で過ごすことを想定した服装」
- ビジネスカジュアル「取引先への訪問にも対応できるカジュアルな服装」
編集長【あるでんて】も初めてオペラを見に行きましたが、男性は以下のような服装の割合でした。
- スーツorタキシード10~20%
- オフィスカジュアル30~40%
- カジュアル40~50%
女性の場合は、来場者の60~70%がカジュアルエレガンスくらいの服装をしていました。
ちなみに編集長が観賞したオペラは、【夢遊病の女】です。
編集部の皆様には、またご迷惑をかけてしまいました…www
では、オペラ鑑賞のオススメコーデをご紹介します。
オペラ鑑賞ファッションおすすめコーデ
ジャケットをコーデに入れるのがオススメです。
ややカジュアル
オフィスカジュアル(スマートカジュアル)
カジュアルエレガンス
ドレスコードの種類については↓の記事が参考になります。
そもそもオペラには、ドレスコードがあるのでしょうか?
オペラてドレスコードあるの?
オペラに明確なドレスコードはなく、国・会場・座席位置・講演の時間によって求められる服装が異なります。
伝統と品格を持つエンターテインメントなので、その世界観を壊さない少しフォーマルな装いがオススメです。
劇場の格式による違い
格式ある劇場
ミラノのスカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など格式の高い会場では、以下のような服装が好まれます。
- 男性:タキシード、ダークスーツ、ネクタイまたはボウタイ
- 女性:イブニングドレス、カクテルドレス
プレミア公演やガラ公演では、よりフォーマルな装いが求められます。
※プレミア公演とは、初日公演を指します。
※ガラ公演とは、特別な演奏会を指す言葉で、フランス語の「祭典」を意味する「ガラ(gala)」が語源です。
小規模の公演・小さな劇場
- 男性:ジャケットにパンツやスラックス、ネクタイ無くてもOK
- 女性:きれいめなワンピースやスカート、ブラウスなど
時間帯・公演の種類による違い
夜公演
フォーマルな装いが好まれます。
- 男性:ダークスーツ
- 女性:ロングドレスやカクテルドレスなど
昼公演・マチネ公演
スマートカジュアル以上がオススメです。
- 男性:ジャケットとパンツ
- 女性:エレガントなワンピースなど
オペラ鑑賞NGファッション5選
オペラ初心者は、下記には注意が必要です。
カジュアルすぎる服装
Tシャツ、ジーンズ、スニーカーなど、カジュアル過ぎる服装はオペラ会場の雰囲気を壊します。
演者の方と会場の雰囲気を一体化できるような服装を心がけましょう。
派手過ぎる色や柄もNGです。
大きな帽子や過度に派手なアクセサリー
大きな帽子などは、視界を遮るので着用は控えましょう。
もし被るなら、公演中は脱帽が必須です。
アクセサリーによる過度な装飾も、会場の雰囲気を壊すので控えめに。
キンキラキンのアクセサリーなどは、オペラのエレガントな雰囲気とミスマッチです。
光る時計は避ける
公演中は、会場が暗いので光る時計などを付けていくと、他のお客様の迷惑になります。
音の出る素材
アウトドア系のパーカーや、シャカシャカと音が鳴る素材は、音がうるさく公演の妨げになります。
オペラ観劇ファッション(NG素材編)
編集長【あるでんて】は、バッチリとネクタイを締めて会場に行ったのですが…
公演中オペラに集中できませんでしたwww
理由は以下の2点です。
席が狭い
とにかく席が狭い…
あまり伸縮性のない素材を履いていくと、体が痛くなってしまいます。
とくにスーツなどに使われているウール素材などは、伸縮性が低いため鑑賞中に体が痛くなりやすいです。
時間が長い
公演時間が長いので、やはり体の動きを制限する素材だと疲れやすくなります。
なるべく伸縮性のある素材で行くのがオススメです。
オペラでもワーグナー系の公演は、4時間を超える作品もあるので、硬い素材よりも柔らかい素材が適しています。
オペラ初心者は、公演時間の長い作品は避けた方が無難です。
オペラ鑑賞の服装【まとめ】
編集長【あるでんて】は、今回が初鑑賞のオペラでしたが、まさかの寝落ちwww
いや~まいりました(笑)
オペラを鑑賞するなら、初心者は予習をした方が、物語にのめり込めるかもしれません。
夢遊病の女と共に、夢の世界に入っていた編集長【あるでんて】でしたw
ちなみに、オペラは3大テノールであるドミンゴが大好きです。
余談ですが、カレーラスの息子は、DOPPIAA【ドッピアアー】というファッションブランドを立ち上げています。
みなさんも、イタリア男のような、お洒落な日本人を目指していきましょう
それでは、また Ciao(チャオ)