Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、ファッション・アルデンテ編集長の【あるでんて】です。
そんな疑問に答えます。
ファッショニスタはダサいのか?【結論】
結論
フォーマルをきちんと着る事ができ虚栄心のないファッショ二スタは、ダサくない
ファッションは、自分を自由に表現する1つの方法であり、韓国系・ストリート系・ゴスロリ系と好きな洋服を着ればよいのですが…
普段このようなカジュアルファッションをしている人が、いざフォーマルを着ると…なぜかトンチンカン…
それは、本当にファッショ二スタなのか?と首をかしげたくなります。
このような意見もあると思いますが…
編集長【あるでんて】の意見は、フォーマル(基本)を理解していての自由なFASHIONだと考えています。
そもそもファッションニスタの定義とは何でしょうか?
ファッショニスタとは
辞書的な意味では、下記のようです。
いわゆる業界人とオシャレさんの人々を指しているようです。
fashionistaの由来
由来は、英語の「fashion(ファッション)」と、ラテン語由来の接尾辞「-ista(イスタ)」 を組み合わせたものです。
この接尾辞「-ista」は、イタリア・スペイン語・ポルトガル語などのラテン系言語です。
主に下記のような表現をします。
- ~する人
- ~の専門家
- ~主義者
たとえば、「pianista(ピアニスト)」や「artista(アーティスト)」のように特定の活動や専門分野に深く関わる人を表すのに使用します。
Stephen Friedの影響
1993年にアメリカのジャーナリスト、スティーヴン・フリード(Stephen Fried)が出版した伝記『Thing of Beauty』で「fashionista」という言葉が登場し、広まるきっかけになりました。
では、なぜファッショニスタは、ダサいと言われるのでしょうか?
ファッショニスタがダサいと言われる理由
主に2つの理由です。
量産型
引用元:ヤフー知恵袋
WEREなどのファッション投稿型サイトでは、注目を集めているコーディネートが量産型で面白みがない事がダサいと言われています。
【シンプルコーデ=女子ウケ】を狙っているコーディネートが量産型になってしまっているようです。
呼称がそもそもダサい
ファッショニスタって呼称くそダサいんだけどファッショニスタって呼ばれてるひとは嬉しいのか…
— 🦈🥟 (@shinoise) March 24, 2012
ファッショニスタとおしゃれ番長どっちが響きダサいか
— リングリングリンダ (@h_ayanehayaoki) September 23, 2020
呼称がそもそもダサいのは、しかたない意見ですねw
編集長はファッショニスタについて、2種類存在していると考えています。
ファッショニスタの種類
主にファッショ二スタは、2種類に分かれます。
- 見せるファッショ二スタ
- 見られるファッショ二スタ
見せるファッショ二スタ
見せる事により自分を中心に経済的利益や精神的利益を得ている人たちです。
頻繁にSNSに投稿したり、Youtube・インスタグラムなどのメディアを使っている人たちは、見せるファッショ二スタです。
見られるファッショ二スタ
見られる事を意識し他人への配慮も考えコーディネートをするファッショ二スタです。
インスタグラムやYouTubeなどには、投稿せず個人的にファッションを楽しんでいる傾向にあります。
では、2種類のファッショ二スタのどこがダサく感じてしまうのでしょうか?
ダサいファッショ二スタの共通点
違和感を感じるファッショ二スタが、共通して持っている雰囲気は、どことなく漂う虚栄心です。
とくに(見せるファッショ二スタ)はこの傾向にあります。
どんなにスーツを着こなし紳士的な服装をしていても、(見せるファッショ二スタ)のように目立つ事を考えている人は、着こなしが、お洒落でも違和感を感じます。
このような心の声が、透けて聞こえます。
(見せるファッショ二スタ)でも虚栄心がない人は、お洒落に感じると思いますが、見せるという心理事態にあまりそのような奥ゆかしさは感じません。
虚栄心がある人に限って、どこか横柄で他人のファッションを批判していたりします。
ファッションコーディネートで、最後のアクセントになるのは、人間性でその独特の雰囲気が洋服と自分を引き立てるのではないでしょうか?
いくら紳士的にスーツを着こなしていても、厭らしさを感じる人は虚栄紳士だと編集長(あるでんて)は感じます。
ファッショニスタがダサい【まとめ】
真のファッショ二スタは、フォーマルをしっかり理解して人間性も兼ね備えている人だと編集長(あるでんて)は、感じています。
虚栄心は、人間にとって非常に厄介な感情です。
FASHIONは哲学であり、考え方が洋服の着こなしに表れるなと、日々感じております。
人間性も素敵なファッショ二スタは、真のお洒落さんです。
みなさんも、イタリア男のような、お洒落な日本人を目指していきましょう
それでは、また Ciao(チャオ)