Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、編集長の【あるでんて】です。
そんな疑問に答えていきます。
結論から申しますと、スタンスミスFX5500 がオススメです。
オシャレで使いまわせるメンズ靴の基本
まず初心者は、どんな靴を買えば良いのか解説します。
白いシンプルなスニーカー
靴は、白いシンプルな靴を一足持っていいれば充分です。
白スニーカーは、多彩なコーディネートに対応しやすいく、ドレス(きれいめ)・カジュアルともに相性抜群です。
スラックス、ジーンズ、スウェット、どんなデザインの洋服にも合いますし、どんな色の洋服にも合わせられます。
そして、春夏秋冬どの季節でも履け、流行に左右されないのも白スニーカーの特徴です。
黒スニーカーを初心者にオススメしない理由
黒スニーカーも、コーディネートに合わせやすいのですが、最初の一足目には不向きです。
黒のデメリット
- 色合わせが難しい色がある
- 春・夏に不向き
- 印象が重たくなる
色でいえば、紺色のパンツなどには少し合わせにくいですし、夏場に履くと暑苦しい印象を与えてしまいます。
黒のメリットもありますが、初心者の方は、とにかく白スニーカーです。
革靴は必要か?
繰り返しますが初心者は、白いシンプルな靴を一足持っていれば充分です。
革靴は、手入れも必要ですし、普段履いているスニーカーとサイズ感も異なりますので、まずは、手を出さず白スニーカーを購入してください。
スタンスミスの注意点
スタンスミスの注意点は、踵の色です。
※踵の色がついている部位をバックステーと呼びます。
“File:Adidas Stan Smith, heels.jpg” by Tohlsson is licensed under CC BY-SA 3.0.
定番のスタンスミスは、踵がグリーンですが、ブルー・赤・黒など、さまざまな種類があります。
この踵の色が、コディネートの邪魔をする時があります。
例えば、青いシャツなどを着たいときに、グリーンの色が入っているとチグハグになり色の統一感が失われます。
逆に青いシャツの場合は、踵がブルーならよいのですが、一つのコーディネートの為に色つきのスタンスミスを購入するのは、非経済的です。
編集長の【あるでんて】の方針としては、非経済的なファッションは、地に足のついたファッションだとは思いませんので、初心者にはオススメできません。
おすすめメンズ靴(スニーカー)
編集長の【あるでんて】のオススメは、スタンスミスFX5500です。
これさえ買えば、コンバース、ドクターマーチン、リーボック、ニューバランスも必要ありません。
スタンスミスFX5500
写真を見て頂くとわかりますが、踵が白になっていて、スタンスミスの中でも、よりシンプルなデザインになっています。
踵のバックステー部分だけでなく、スタンスミスの絵が描かれているタン(ベロ)部分も真っ白になっているのが、シンプルでお洒落ですね。
このデザインであれば、どんなコーディネートにも対応できます。
そんな疑問にもお答えします
スタンスミスの横幅が狭い
スタンスミスが、足に合わない場合は、Onitsuka TigerのLAWNSHIPがオススメです。
LAWNSHIP 3.0 onitsuka tiger オニツカタイガー (ホワイト )
スタンスミスと違い、ゴールドのプリントが入っていますが、洋服のコーディネートを邪魔するような色ではありませんので、安心です。
adidas Stan Smith FX5500を買おう(まとめ)
踵(バックステー)の色など細かいことですが、シンプルなお洒落を心掛けるには、細部へのこだわりが大切です。
ファッション初心者ですと、ついつい柄物やデザイン性の高いものを買ってしまいがちですが、最初はシンプルな物を購入するのがベストです。
編集長の【あるでんて】も最初は踵(バックステー)がグリーンのスタンスミスを履いていましたが、やはり色なしのFX5500が良いと感じています。
お洒落は足元からとは、よく言ったものです。
しかし、最初から高級な靴を買う必要はありません。
最初は、安価な洋服を購入して徐々に高級品に移行するのがステップとして最適です。
みなさんも、イタリア男のような、お洒落な日本人を目指していきましょう。
それでは、また Ciao(チャオ)