友人や初対面の人と会うと感じるファッションの違和感…
なぜ違和感を感じるのでしょうか?
編集長(あるでんて)は、昨今ファッションからくる違和感や微妙なズレを感じる時がありました。
最近あった事例で説明したします。
なぜ洋服の趣味が合わない人と感じるのか?
たまたま入ったBARでの出来事ですが、40代くらいの男女が8人くらいいました。
私が入店すると、少し原色を使った着こなしをしていたのか、それがきっかけでファッションの話になりました。
しかし、どうも彼らの話の進行中に違和感を感じ歩調を合わせ聞いていました。
けして嫌な思いをしたわけではなく、自分のファッションの批判をされたわけでもありません。
なんでか、会話の居心地が悪い…
いつも友人とファッションの話をしていると違和感なく、すんなり内容が入ってくるのですが、なぜか彼らの話を聞いていると微妙な違和感が…
いや、むしろ少しズレがある!!
なぜなのだろうか?
まず前提としてBarにいた彼らは、ダサくはありません。
ファッションは、カジュアルで色も黒・グレー・白などの無難な色で素材感もジャージのような若者コーデ、イメージは↓の写真のような風貌です。
これにオーバーサイズの黒いコートを着ているコーデで、よく見かけるような40代くらいのファッションです。
しかし、この【ダサくない人】たちから感じた違和感は、何なのか?1つの答えがでました。
ファッションが合わない 【ダサくない人】違和感の正体
私には、お洒落に対する一つの基準があります。
その基準の決め手になったのが、作家の塩野七生さんの言葉です。
ジーパンの似合う男が必ずしもタキシードも似合うとは限らないが、タキシードの似合う男は、絶対にジーパンも似合う
引用元:男たちへ(塩野七生)
先程の違和感の話にもどりますが、この違和感の正体はファッションを考える基準にあると思います。
それは、ドレスを軸にスタイリングしているか、カジュアルを軸にスタイリングしているかです。
塩野七生さんは、タキシードを基準に考えているのでドレスを軸にファッションを捉えています。
私も服を選択するときには、ドレスを中心にコーディネートするドレスダウンの考えで組んでいます。
その点Barの人々は、カジュアルを軸にスタイリングするカジュアルアップで話を進めていたのだと思います。
私が言いたいことは、Barにいた人々が間違っているとか正しいとかの話ではなく、自分の基準と違っていたという事です。
このドレスを軸に考えているスタイリングとカジュアルを軸に考えるスタイリングでは、お洒落をしていても異なった印象を与えます。
| 用語 |
評価軸 |
評価軸の方向 |
何が変わる? |
典型例 |
| ドレスアップ |
社会的格式 |
上げる |
礼装・式典側へ近づく |
ビジネススーツ → 礼服寄りの装い |
| ドレスダウン |
社会的格式 |
下げる |
私服側へ近づく |
スーツ → ノータイ・スニーカー |
| カジュアルアップ |
視覚的整い |
上げる |
きれいめ度が増す |
Tシャツ+デニム → ジャケット追加 |
| カジュアルダウン |
視覚的整い |
下げる |
ラフ度が増す |
ジャケパン → Tシャツ+スニーカー |
ドレスは社会性(TPO)がファッションの要素に加わりますが、カジュアルは視覚美のみでTPOは関係ありません。
この違いが、ファッションに対する向き合い方や価値観を生みます。
Barの人々のスタイリングや会話に、私が違和感を感じたのは、この軸の違いからくるものであったのだと思います。
服の趣味があわない【まとめ】
自分が、どの軸でファッションを考えているのか?理解できると、自分が大切にしている価値観がよくわかります。
イタリア人が【おしゃれ】な6つの理由Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、編集長の【あるでんて】です。
そんな疑問に答えていきます...
みなさんも、イタリア人のような、お洒落な日本人を目指していきましょう。
それでは、また Ciao(チャオ)
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