ファッション・アルデンテ編集長の【あるでんて】です。
ミトコンドリアとは?
ミトコンドリアは細胞のエネルギー工場と呼ばれる小さな構造(細胞小器官)で、生命活動に必要なエネルギーを作る重要な役割を持っています。
ほとんどの真核細胞(動物・植物・菌類などの細胞)に存在し、特にエネルギーを多く消費する心臓や脳、筋肉の細胞には大量に含まれています。
ミトコンドリアの役割
① ATP(エネルギー)の生産
ミトコンドリアの最も重要な仕事は、**ATP(アデノシン三リン酸)**というエネルギー物質を作ることです。
ATPは、生きるために必要なすべての活動(心臓を動かす・呼吸する・体を動かすなど)に使われます。
ATPは、ミトコンドリアの中で「呼吸(好気呼吸)」という仕組みを使って作られます。
呼吸の流れは次のようになります
- ブドウ糖(グルコース)や脂肪を分解
- 酸素を使ってエネルギーを取り出す
- ATPを作る
つまり、食べ物から得た栄養と吸った酸素を利用して、エネルギー(ATP)を生産しているのです。
ATP(エネルギー)を作り出す仕組みは、”クレアチンリン酸系(ATP-CP系)・解糖系・酸化的リン酸化”の3つに分けられ、ミトコンドリアとの関係性はそれぞれ異なります。
1. クレアチンリン酸系(ATP-CP系) 🚫 ミトコンドリアに関係なし
- 筋肉の中にある【クレアチンリン酸(CP)】を使って、瞬時にATPを作るシステム。
- 短時間(約10秒以内)の爆発的な運動(ダッシュ・ウエイトリフティング)で使われる。
- ミトコンドリアを使わず、細胞質(細胞の中の液体部分)で起こる。
🔹 → ミトコンドリアは関与しない(嫌気的 ATP 産生)
※嫌気的(けんきてき)とは、酸素を含まない状態を指します。
対義語は「好気的」です。
2. 解糖系(グルコースを分解) ⚠️ ミトコンドリアと関係がある場合もある
- グルコース(ブドウ糖)を分解してATPを作る方法。
- 細胞質でピルビン酸を作り、この後の処理によって関係性が変わる。
- 無酸素状態(嫌気的解糖)では、ピルビン酸が乳酸に変わり、ミトコンドリアは使われない。
- 酸素がある場合(好気的解糖)では、ピルビン酸がミトコンドリアへ運ばれ、次の「酸化的リン酸化」に進む。
🔹 → 条件によってミトコンドリアと関係する(好気的解糖の場合)
3. 酸化的リン酸化(ミトコンドリアの主な役割) ✅ ミトコンドリアに直接関係
- 酸素を使ってATPを大量に作る仕組み。
- ミトコンドリアの内膜で起こる。
- 解糖系でできたピルビン酸や脂肪酸がミトコンドリアに入り、「クエン酸回路(TCA回路)」と「電子伝達系」を通じて、大量のATP(エネルギー)を作る。
- 持久力運動(ランニング・ウォーキング・マラソンなど)で重要なエネルギー供給方法。
🔹 → ミトコンドリアが直接関与(最も重要なATP産生経路)
ミトコンドリアとATP関係まとめ
エネルギー供給系 | ミトコンドリアの関与 | 特徴 |
---|---|---|
クレアチンリン酸系(ATP-CP系) | 🚫 関係なし | 短時間・瞬発的な運動(10秒以内) |
解糖系(グルコース分解) | ⚠️ 条件による | 無酸素なら関与なし、有酸素ならミトコンドリアに進む |
酸化的リン酸化 | ✅ 直接関与 | 大量のATPを作る、持久力運動で重要 |
瞬発力が必要な運動(短距離走など)では、ミトコンドリアはほぼ使われない。
持久力が必要な運動(マラソンなど)では、ミトコンドリアがフル活用される。
解糖系はミトコンドリアを使うかどうかが状況による。
ミトコンドリアの働きを良くすることで、持久力を高め、疲れにくい体を作ることができます!
ミトコンドリアと脂肪燃焼・ダイエットの関係
ミトコンドリアは「細胞のエネルギー工場」として、脂肪を燃焼し、エネルギー(ATP)を作る重要な役割を持っています。
つまり、ミトコンドリアの働きを活性化すると、脂肪が燃えやすくなり、ダイエット効果が高まるのです!
1. ミトコンドリアはどのように脂肪を燃やすのか?
脂肪が燃焼するプロセスを簡単に説明すると、次のようになります。
① 脂肪が分解される
- 運動や空腹状態になると、脂肪細胞に蓄えられた「中性脂肪(トリグリセリド)」が分解され、脂肪酸とグリセロールになります。
② 脂肪酸がミトコンドリアに運ばれる
- 脂肪酸は血液中に流れ、筋肉の細胞へ運ばれます。
- 細胞の中にあるミトコンドリアへ入り、「β酸化(べーさんか)」というプロセスでさらに細かく分解されます。
③ 脂肪酸がエネルギー(ATP)に変わる
- ミトコンドリアの中で「クエン酸回路(TCA回路)」と「電子伝達系」を通じて、脂肪酸はエネルギー(ATP)に変換されます。
- これにより、運動時や日常生活で使えるエネルギーが生まれるのです。
つまり、ミトコンドリアが元気だと、脂肪がどんどん燃えてエネルギーに変わり、ダイエット効果が高まります。
2. ミトコンドリアを活性化すると痩せやすくなる!
ミトコンドリアの数や働きが低下すると、脂肪燃焼効率が悪くなり、痩せにくい体質になってしまいます。
逆に、ミトコンドリアを増やして活性化すると、脂肪が燃えやすくなり、エネルギーが効率よく作られるため、太りにくくなります。
ミトコンドリアが少ない・弱いと…
基礎代謝が低くなり、脂肪が燃えにくい
疲れやすく、運動が続かない
体温が低くなり、冷えやすい
ミトコンドリアが元気だと…
基礎代謝が上がる → 何もしなくても消費カロリーUP!
体が疲れにくくなり、運動しやすくなる!
ミトコンドリアが減ったり、うまく働かなくなったりすると、エネルギーが不足して「疲れやすくなる・代謝が落ちる・病気になりやすい」などの問題が起こります。
特に、運動不足・加齢・ストレスなどが原因でミトコンドリアの働きが低下することがわかっています。
3. ミトコンドリアを活性化して脂肪を燃やす方法!
① 運動をする(特に有酸素運動+筋トレ)
ミトコンドリアは運動することで増えることが分かっています。
特に、持久力系の運動(有酸素運動)+筋トレが効果的!
✅ おすすめの運動
🏃♂️ 有酸素運動(ウォーキング・ジョギング・サイクリング)
→ 20~30分以上の運動で、脂肪燃焼&ミトコンドリアが活性化!
💪 筋トレ(スクワット・腕立て・腹筋など)
→ 筋肉が増えると、ミトコンドリアの数も増え、脂肪燃焼が加速!
② 食事でミトコンドリアを元気にする
ミトコンドリアがうまく働くためには、栄養バランスの良い食事が大切!
🍳 ミトコンドリアを活性化する食べ物
✅ 良質な脂質(オメガ3脂肪酸) → サバ・イワシ・アボカド・ナッツ
✅ ビタミンB群(エネルギー代謝に必須) → 豚肉・卵・納豆・玄米
✅ 鉄分(酸素をミトコンドリアに届ける) → レバー・ほうれん草・貝類
✅ コエンザイムQ10(ミトコンドリアのエネルギー産生を助ける) → イワシ・牛肉・ナッツ
✅ ポリフェノール(抗酸化作用) → 緑茶・ブルーベリー・カカオ
③ 空腹時間を作る(プチ断食)
「オートファジー」という細胞の修復機能を活性化することで、ミトコンドリアの機能が向上し、脂肪燃焼がスムーズになる!
🔥 おすすめの方法:「16時間断食」
- 1日のうち8時間だけ食べて、16時間は食べない(例:昼12時~夜8時の間に食事を済ませる)
- この空腹時間に、ミトコンドリアがエネルギーを効率的に使い、脂肪燃焼が加速する!
④ 体を温める(冷え対策)
ミトコンドリアは体温が高いと活性化しやすい!
✅ お風呂に入る(40℃の湯船に15分)
✅ 生姜・唐辛子・シナモンなどの温め食材を摂る
✅ 腹巻きや厚着で体を冷やさない
⑤ 質の良い睡眠をとる
睡眠不足はミトコンドリアの働きを低下させるので、しっかり寝ることが大切!
✅ 最低6~7時間の睡眠を確保する
✅ 寝る前にスマホを見ない(ブルーライトを避ける)
✅ リラックスして副交感神経を高める(ストレッチ・深呼吸)
栄養学【⑥”ミトコンドリア編”】まとめ
ミトコンドリアが元気だと脂肪燃焼が加速し、痩せやすくなります。
運動(有酸素+筋トレ)、バランスの良い食事、断食、体を温める、睡眠をしっかりとることが重要です。
「ミトコンドリアを活性化」=「痩せやすい体を作る」
ダイエットだけでなく、疲れにくく元気な体にもなるので、ぜひ試してみてください!
みなさんも、お洒落なイタリア人のように、体系を健康的に維持しましょう。
それでは、また Ciao(チャオ)

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