Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、編集長の【あるでんて】です。
ちょっと激しいタイトルをつけてしまいましたが…
今回は、編集長【あるでんて】が、バブアーを実際に使ってみて感じた事を正直に書いていきます。
色々なデメリットを書きますので、バブアーに対してネガティブな印象を持つ方もいるかもしれませんが、私は買って後悔してませんwww
そして、こんなめんどくさい服着てる人は服バカです。
服バカの領域に、片足突っ込んでる編集長【あるでんて】は、むしろ世話の焼けるバブアーが、大好きになりました。
それでは、バブアーが愛おしくなるデメリットをご紹介します。
barbourのデメリット
バブアーのデメリット6選をご紹介します。
埃が付きやすい
バブアーは、オイルのせいか埃が付着しやすいです。
定期的に埃を除去しないと汚らしく見えます。
バブアーは電車で迷惑?座れない?
以下の理由により電車に不向きです
満員電車(ラッシュ時)
まず感じたのは、満員電車に乗れません…
なぜなら、他の人の衣類にオイルが付着する可能性があるからです。
通勤にカッコイイな~と、思っていた方もいると思いますが、満員電車では着れません。
脱いだとしても、ベタベタする洋服を持っているのは、満員電車では迷惑です。
座れない
着用したまま座席に座ることは、できません。
- 誇りが付く
- 隣の人に迷惑
オイルの効果で、椅子のホコリがしっかり付着します。
バブアーは蒸れる
4~5時間くらい着ると、裏地がこんな感じになります↓
汗が蒸発しないので、中で蒸れて大きな水滴ができます。
通気性が悪いので、汗も蒸発せず、完全なサウナスーツ状態ですwww
シャツ一枚で着ていた時は、グッショリと濡れていて、ボクサーの減量か!!と一人でツッコンでいましたw
編集長【あるでんて】は、最初ビックリしましたが、帰宅後に裏返し、しっかり拭く作業をしています。
確かに雨は、しっかりはじくのですが…汗までこんなにハジクとはwww
クローゼットに収納できない
他の衣類と一緒にすると、オイルが付着するのでクローゼットに収納できません。
カビ(黴)
それと、気おつけたいのがカビです。
先程、汗の画像を見てもらいましたが、通気性が悪いので出かけた後に、クローゼットに即入れるのは、絶対にNGです。
オフシーズンも夏場などの、湿度の高い時期は、湿気が籠りやすいのでなるべく、クローゼット以外の通気性の良い場所で、保管する必要があります。
デートに向かない(女子ウケしない)
いざという時に、腕組もできませんし、素敵な女性を抱きしめる事もできません。
バブアー女子というジャンルの方々が存在していたら、話は別ですが…
着る場所やシーンが限られる
電車・デートと被りますが、どうしても行動が限定されてしまう傾向にあります。
クリーニングに出せない(洗えない)
オイルドジャケットや、革ジャンのクリーニングには、特殊な技術が必要で、一般的なクリーニング店では、取り扱ってくれない場合が多いです。
もし、近所のクリーニング店で断られた場合は、バブアー(BARBOUR)専門店のクリーニング屋さんを頼りましょう。
バブアー(BARBOUR)専門のクリーニング店はコチラ→lavarex
ブラッシング道具がもう1つ必要
ホコリが付きやすいので、ブラッシングが必要ですが、他の衣類のブラシとは分けましょう。
オイルが付着してしまいます。
メンテナンスが必要リプルーフ(オイル塗り直し)
バブアーの性能を維持するためには、リプルーフ(オイル塗り直し)が必要になります。
値段は、¥15000~¥20000の間くらいです。
バブアー(babour)ロイヤルワラントが3から2へ減少
これはデメリットではありませんが、一応お伝えします。
イギリスには、ロイヤルワラント制度があり、国内の限られたブランドにロイヤル御用達の格式あるマーク(紋章)が付与されます。
“Barbour Bedale wax jacket” by GuySie is licensed under CC BY-SA 2.0.
元々このマーク(紋章)がタグに3つ入っているのが、バブアーの魅力でもありましたが、ロイヤルワラントを付与できた、エディンバラ公が亡くなったため、3ワラントから2ワラントに減少してしまいました。
2021年までは、以下の三人のマーク(紋章)がタグに入っていました↓
- エディンバラ公
- エリザベス前女王
- チャールズ国王
(2023年11月13日現在)は、このロイヤルワラントが2つに変更されています。
3つある方が、格式が高い感じがしますが、これをデメリットと考えるかは、それぞれの判断になりそうですね。
babourは使い勝手が悪い(使いにくい)
ここまでを全部含めて、編集長【あるでんて】から一言…
めんどくさい子だな~wwwバブ子ちゃん
そんな、めんどくささを忘れさせるくらい、ビジュアルに魅力を感じるのが、またバブアーの面白さでもあります。
たまに、町でヴィンテージカーを運転している人を見かけますが、あれに近い感覚かもしれませんね。
古い車は、維持やメンテナンスが大変です。
それでもバブアーが好き(まとめ)
さんざんデメリットを書きましたが…
それでも、編集長【あるでんて】は、バブアーを買って大満足しています。
バブアーの醸し出す、あの男くさい雰囲気がなんとも言えないんですし、使い勝手の悪さに、愛情すら感じます。
私は、気になっているなら一度購入することをオススメします。
ノンオイルはNGですよwww
ちなみに編集長オススメのバブアーは、インターナショナルです。
みなさんも、イタリア男のような、お洒落な日本人を目指していきましょう。
それでは、また Ciao(チャオ)
アイキャッチ画像(featured image)
“Barbour Zipper” by Menswear Market is licensed under CC BY 2.0.