Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、編集長の【あるでんて】です。
そんな疑問に、答えていきます。
結論から申しますと、一度ファッション関係の情報を遮断し、自分のバックボーンに合った洋服を選ぶのをオススメします。
では、なぜファッションはキリがないのでしょうか?
ファッションはキリがないと感じてしまう理由
理由はたった1つです。
決断疲れ
バーバラ・サハキアン(ケンブリッジ大学教授)によると、人間は1日に最大3万5,000回の決断をしているそうです。
そんな中でも、洋服を買う決断て大変じゃないですか?
ネット調べて、取り寄せて、返品無料か調べて、店舗で試着できたら店舗行ってなど、以外と手間がかかっていると思います。
編集長【あるでんて】は、洋服を選ぶと時に凄く疲れを感じます。
選ぶのは、楽しいのですが…
そして、処分の時もメルカリなどで写真撮って文章考えたり…
流行に過敏な人は、最新のトレンドは何か?常に調べたりと、脳が疲れる…
現在はSNSの発達により、ファッションインフルエンサーが、次々と新商品やトレンドの情報を流してきます。
しかもそれが、毎年、春夏秋冬、続きますのでキリがないです。
買い物をする時の、おおまかな基準を設けていないと、キリがなく疲れてしまうのではないでしょうか?
一番大切なのは、洋服を買う経験を積んだら、少しづつ買い物の基準を設ける事です。
編集長【あるでんて】洋服選びの基準
4つの基準で選んでいます。
育った環境
どんな環境で自分が育ったのか?というのは、とても大切な事だと思います。
先日一人で飲みに行った時に、隣の席に50代の男性が座っていました。
ストリートスタイルな洋服を着ていて、サーフィンや、ハーレーなどのバイクが好きそうなイメージを連想させるような風貌でした。
編集長【あるでんて】は、第一印象で似合っているなと感じました。
少しお酒も入っていたので、生い立ちなどの昔話を聞いて納得したのが、この人は自分のバックボーンに合った洋服を着ている…そう感じたのです。
ただ、必ずしも自分のバックボーンを考えて買いなさい、という訳ではありません。
根本的には、好きな洋服を買うのが一番良いので、1つの基準として持っていただくと、より洋服が似合うと思います。
流行か普遍か
私は流行を追うのも良いし、流行を追わないのも良いと思います。
ここは、それぞれの価値観であり正解不正解は、ありません。
しかし、今この記事を読んで、洋服てキリがないな~と感じているのであれば、トレンド思考に向かない気質かもしれません。
編集長【あるでんて】が、流行を追わないのは、明確な理由があります。
①非経済的
流行こそキリがない!!
トレンドで洋服を買い続ければ、財政破綻しますwww
お金に余裕があれば良いですが、私の金銭感覚に合わないので流行は追いません。
②自分が欲しいものでない
そもそもトレンド品が、自分の欲しい物であれば購入しますが、ほとんどは興味のない衣類なので買いません。
身の丈
自分の身の丈にあった消費を心掛けています。
高額な物を買わない、という訳ではありません。
さすがに、一着100万のジャケットと言われたらスルーしますがwww
自分の身の丈より、少し無理して買える値段なら購入します。
身の丈という感覚をしっかり持っているのは大切で、ブランド品で破産する人は、この身の丈という感覚が、抜け落ちています。
そして、その根幹にあるのが、見栄(虚栄心)です。
見栄(虚栄心)は、身の丈という基準を狂わせてしまうので、生活が崩壊してしまいます。
少し背伸びをすることは、けっして悪い事ではありません。
しかし見栄を張ることは、自分を疲れさせてしまう原因になり、見栄を張る癖がつくと何が本当の自分か見失う事になります。
10年以上着るか?
10年着るかよく考えて買います。
洋服を買うときに、長く愛せるかどうかを考えて購入すると、自然とクラシカルな商品を手にする事が多いです。
なぜなら、クラシカルな商品には、普遍性があり流行の影響も受けにくいので、長い期間着る事ができます。
例えばトレンチコートなどは、普遍的なアイテムで、いつの時代も変わりません。
ファッションはキリがない(まとめ)
この記事を読んでいる人は、少しお洒落に疲れてきた人だと思います。
もし、キリがないな~と思ったら、思い切ってファッション関係の情報を遮断してみては、いかがでしょうか?
とくにSNSは、素敵な洋服が毎年でてきてしまうので、見ているとキリがなくなります。
情報を遮断するのも一つのファッション哲学です。
自分の基準を作ることは、幸せなファッションライフの始まりでもあります。
みなさんも、イタリア男のような、お洒落な日本人を目指していきましょう。
それでは、また Ciao(チャオ)