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モテファッションはダサい論!モテたいはくだらない?モテなくていいです

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Buon giorno (ボンジョルノ) どうも、編集長の【あるでんて】です。

  • モテる男は〇〇
  • モテるトーク術
  • モテるファッション
  • モテる職業

昨今このような【モテ】に関する情報に溢れかえっています。

中には、ナンパ術などの情報もあり、際どい内容が多く女性を女性でなく、メスとして見ているような悲しくなる内容も多いです。

編集長も【モテたい】と強く思う時期がありましたが、今はモテたい気持ちと距離をとりながら生活しています。

モテたい気持ちが0ではないですがwww

今回の記事内容の結論を申しますと、一度モテたいから降りる事をオススメします。

今回は、ファッションの視点を交えてモテについて考えていきます。

モテファッションはダサいのか?オススメしない理由

モテファッションと検索すると、さまざまな記事がでてきます。

編集長の意見としては、好きな服を着てオシャレを楽しむのが一番良いと感じています。

モテるファッションをする事と、お洒落を楽しむ事は別です。

Barbour International” by Menswear Market is licensed under CC BY 2.0.

 

編集長の【あるでんて】は、写真のbarbourが好きです。

しかし、この洋服がモテファッションであるのか?女子ウケが良いのか?と聞かれれば、違うと思います。

だからといって、モテないから着ないという考え方には、至りません。

ファッションは、TPOさえ抑えれば、後は自由に楽しむ方が、精神衛生的に良いです。

モテファッションにこだわり過ぎると、モテないから着ない、モテるから着るというモテという言葉に縛られた生活になってしまいます。

モテを中心に考えすぎると、自分の考えや人生を他人に委ねてしまう他者依存的な思考になるのではないでしょうか?

好きな洋服を着て女性ウケが良くないのであれば、それで良いのでは?

逆に100人の女性に微妙と言われても、たった1人の女性にファッションの感性を理解してもらった方が幸せです。

モテを考える事は、けっして悪いことではありませんが、過剰に意識しすぎると、個性という大切な感性を失います

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編集長の【あるでんて】は、このような2つの記事を書いています。

少々矛盾はありますが、最低限の身だしなみとTPOを考えた洋服を提案していますので、好きな服を着るなとは、お伝えしていません。

モテファッションは、突き詰めすぎると量産型になります。

量産型は、人の心に安心感を生み出しますが個性は失われ、逆に個性あるファッションは違いと孤独を生みます

どちらを選ぶかは、自分の価値観とよく相談する事です。

いったんモテから距離を置いて、本当に自分が好きなファッションは何か?ゆっくりじっくり考える事も大切な時間かもしれません。

モテる男の条件と世間像の落とし穴

編集長の【あるでんて】以下のような男性像に振り回されていました。

  • 面白い
  • 筋肉質
  • 頭が良い
  • お金持ち
  • 運転が丁寧
  • リードしてくれる
  • 車道を歩く

最後の車道を歩くとかは、今考えれば笑ってしまうような内容です。

編集長【あるでんて】は、条件の中にある様な、会話が面白いタイプではありません。

女性と話をしても盛り上げられるようなトークが苦手なので、一時期トーク術を研究していました。

しかし、元々会話が上手なわけでもないのに、トーク術を実践して無理に会話を盛り上げようとしている自分が、しんどくもあり、会話が空回りしている事も多々ありました。

そして、ある日いつものように、みんなでワイワイ飲んでいたのですが、周りの男性が会話上手でトークの輪に入りづらい状態でいました。

どうしたら気の利いた会話できるかな?などと考えていると、一人の女性がボソッと私の隣でこう言いました

「黙ってるのが勝ちよ」

何気ない一言でしたが、編集長【あるでんて】の心にスっと入ってくる言葉でした。

会話が上手にできないなら、自然体でいよう、そう思えたのです。

それから、会話が上手にできなくても良いし、世の中の女性が求める事が、できなくても仕方ないと考えるようになり、変に力まずに生活できるようになっていきました。

筋肉がないとモテないといわれますが、筋トレに興味がなければやらなくてもいいんです。

とにかく自分をよく分析して、本当に自分がやりたいことを見極める事です。

  • 何をするかより何をやらないか
  • 何を言うかよりも何を言わないか
  • 何を着るかよりも何を着ないか

色々な事を引き算で考えるよになりました。

女子ウケ思考は、果てしない足し算の世界です。

高学歴、高収入、高身長、面白い、筋肉質、優しい…

女子ウケに応えていたらキリがありません。

一度モテたいという考えを脇に置いて、自分が本当に幸せな人生とは何かをゆっくり検討するのも、画一的なモテでなく、真の意味での自分の考えるモテに近づけるのではないでしょうか?

最近は、「黙っているのが勝ち」を少し捻り「黙っていることも価値」と考えています。

しかし必要なコミュニケーションは、しっかりとりましょうねw

カッコイイ男とは、何か?

編集長【あるでんて】も正直わかりませんw

見た目で言えば、若かりし頃の三船敏郎さんや、アランドロンなどはカッコイイと思います。

しかし、アランドロンについては、作家の塩野七生さんが、「気品と品格とは無縁の美男」だと言っています。

カッコイイて難しいwww

内面のカッコよさで言えば、映画カサブランカでのハンフリーボガード(リック)が思い浮かびます。

Bogart & Bergman” by twm1340 is licensed under CC BY-SA 2.0.

自分の気持ちを犠牲にして、女性の幸せを願った行動をとるエンディングは、何度見てもシビれます。

カッコイイの定義は人それぞれですが、世間の安易ないい男論よりも、自分が何をカッコイイと思うのか?それを探求し取捨選択していく事が大切です。

モテることが全てじゃない(まとめ)

モテる事は、男性にとって大切な事ですが、それに囚われすぎてしまうと窮屈な生き方になり自分自身を見失います。

たくさんの女性にモテたければ、大衆の意見を取り入れ大衆好みの男性に近づけば良いと思いますし、結果的に量産型の女性には好かれると思います。

個性を出してモテなくてもOKと割り切って生活するのか、量産型男子になるかは、それぞれの考えと、どう生きるかの選択です。

編集長【あるでんて】は、自分の軸を大切にしたファッションを心掛けていきたいと考えています。

みなさんも、イタリア男のような、お洒落な日本人を目指していきましょう。

それでは、また Ciao(チャオ)